フリーWebライターのたまくわです。
「お金は欲しいけどバイトはしたくない」と考える大学生にはWebライターがおススメです。
在宅で、隙間時間を使って無理なく仕事ができるので、学業と並行しながらお金を稼ぐことができる手段として有効です。
また、就活にも良い影響があるため、やらない理由はありませんね。
今回は、Webライターが気になっている大学生のために、実際に大学生として月15万稼いだ現役ライターが実情を解説していきます!
目次
Webライターとは?
Webライターはネットで公開される記事を書くお仕事になります。
ネットサーフィンをしていると、色んな記事が目に止まりますよね。
あれはほとんどがWebライターが書いている記事です。
ただ記事を書くのではなく、SEOと呼ばれる技術を活かしたり、パソコンだけでなくスマホでも読みやすいような構成を考えながら記事を書いています。
大学生こそwebライターになるべき4つの理由
1. 在宅でバイトよりも稼げる
Webライターは在宅で場所を問わずに、パソコン1台でアルバイトよりも稼げます。
後述しますが、実際に大学生の頃からライターとして活動しながら月15万円ほど稼いでいました。
学業と並行しながら月に15万円も稼ぐのは、アルバイトでは難しいでしょう。
また、実績が積み上がれば、収入もどんどん上がっていきます。そのため、継続すれば月20万円も視野に入ってきます。
2. 自分で稼いだ経験を就活で活かせる
就活の面接で頻出の質問といえばいわゆる「ガクチカ」ですが、このガクチカにWebライターとしての就業経験が活かせます。
学生時代に打ち込んだこととして、バイトやサークル活動を挙げるのも良いですが、自分で稼いだ経験があると企業は放っておきません。
自分で稼いだ経験を基に何を学んだのかまで話すことができれば、就活ではかなり目立つ存在になれるでしょう。
3. 実績が積み上がったらそのままライターになれる
Webライターを募集する企業もたくさんあるので、積み上げた実績を就活でアピールして、そのまま有利に採用される可能性もあります。
ライターとして就業経験があるどころか、自分で営業して仕事を受注しているので、特に重要視される経験になるでしょう。
新卒で就職するのではなく、積み上げた実績を基にフリーで独立することも可能なので、卒業後の進路にも困らないのがWebライターの魅力でもあります。
4. 就職後も継続すれば副業収入になる
大学生時代に積み上げた実績があるので、仮に副業で収入を得たくなったとしても、その実績を活用してすぐに仕事を受けることができます。
正社員として働きながら副業を模索するのは大変です。学生のうちにライターとしての実績を作っておけば、就職後も容易に副業収入を得ることができるでしょう。
大学生がWebライターで稼ぐには
大学生がWebライターの仕事を得るには、クラウドソーシングサイトがオススメです。
クラウドソーシングはいわばフリーの求人サイトのようなところで、webライター募集案件がたくさんあります。
大学生におすすめなWebライター募集サイト
ここでは筆者が実際に大学生の頃から利用し続けているクラウドソーシングサイトを2つ紹介します。
ランサーズ
ランサーズはほとんどが最低文字単価1円スタートと、低単価すぎない案件が多く揃っています。
実績が必要になる場合もありますが、そちらはブログを開設するなどして自分のライティング力を証明すれば問題ありません。
サグーワークス
サグーワークスは、プラチナライター制度が最大の特徴であるクラウドソーシングサイトです。
ライターテストに合格してプラチナライターとして認められると、より高単価な案件を紹介してもらえるようになります。
このほかにもWebライターにおすすめのサイトの特徴や活用方法を解説しているので参考にしてください。
実際の給料はどれくらい?
大学4年の頃に就活が嫌になってWebライターとしての活動を決意しましたが、そんな社会不適合者でも翌月には初任給として15万円を稼ぐことができました。
その後も某大手メディアサイトのライターとして採用される等で実績が身についたので、就活はせずにそのままライターとして活動していく決意をしました。
実は大学2年生の時にちょっとだけライターをやっていたのですが、運悪く低単価の案件を受注してしまっていたようで、稼げないからと辞めてしまったんですよね。
もしあのままライターとして活動していたら卒業までには数多くの実績も身についただろうし、月30万円ほどであれば簡単に狙えたかもしれない、と後悔しています。
つまり、大学生がアルバイトの代わりとして利用するには十分なほど稼げるようになりますし、実績が身につけば大卒の初任給並みに稼げるようになりますよ。
まとめ
恐らく一般的な大学生の常識として「アルバイトは飲食店で接客」とか「卒業後は就職する」というのが広く浸透していると思います。
しかし、今や5人に1人が副業をしている時代とも言われていますし、終身雇用制度も崩壊し始めているのではないかと噂されるようになりました。
今や過去の常識は通じなくなり始めています。
Webライターという働き方を通じて、自分の将来について考えてみるのも悪くないかもしれませんよ。
また、Webライターと並行してブログでライティング能力やSEO(検索結果で記事を上の方に表示させるスキル)の経験・実績を積むのもおすすめです。
初心者ライターはそもそもWebライターの実績がないので、仕事を取りにくいです。
そんな時にあなたが書いた記事としてブログの文章を見せることで信頼を獲得して案件が取りやすくなります。
さらに詳しいブログのメリットについてや、ブログ用サーバー契約方法などは別記事で詳しく解説します。
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