フリーWebライターのたまくわです。
Webライター向けのクラウドソーシングサイトってたくさんありますよね。
どれを比較しても何がどう良いのかって分かりづらくなっているんです。
だって一言で言ってしまえば「案件紹介サイト」なので、お互いに差別化しづらいんですよね。
しかしランサーズの場合、クラウドソーシングサイトで唯一採用されている「仮払い制度」というのがあり、この制度はライターとして活動したいなら特にオススメです。
今回はそんなランサーズの特徴やメリット・デメリット、ランサーズならWebライター初心者でも受注できるよ!という点についてお話ししていきます。
目次
Webライターにはランサーズがおすすめ
ライティング案件の単価が比較的高めなランサーズは、Webライターとして案件を探すのにおすすめのクラウドソーシングサイトです。
ランサーズでは条件を細かく絞って案件を検索することができるため、自分にあった仕事を見つけやすいのが特徴です。
また、クライアントが支払いをせずに逃げてしまうというトラブルが起こらないような、報酬支払いの仕組みが構築されています。
ユーザー数は100万人を超え、クライアント数は6万社以上と、超大手のクラウドソーシングサイトです。
Webライター初心者でもランサーズなら受注できる
実績があまりない、もしくは未経験の駆け出しライターでもランサーズなら案件を受注することが可能です。
実際に現役ライターとして活動中の私も、最初は未経験の状態でランサーズに登録し、仕事をいただきました。
クラウドソーシングサイトはランサーズをメインで使用するくらいに、サービスや案件の質に満足しています。
Webライター案件のランサーズでの報酬相場
Webライター案件のランサーズでの相場感としては1円から3円ほどの案件が比較的多いです。
滅多にありませんが、文字単価3円以上のライティング案件もあります。
もちろん1円以下の案件も多くありますが、サイト全体の平均として他のクラウドソーシングサイトと比べて単価が高めな印象です。
例えば、2020年4月19日現在のWebライター案件を見てみるとこのようになっていました。
文字単価1円以上の案件が94件以上。
さすがにこれだけの数があれば1件ぐらいは受注できそうな気がしてきますね。
文字単価としては1円あれば作業量次第で月に10万円の収入を得ることも可能です。
ライターの文字単価制度についてはこちらの記事で詳しく解説します。
✔︎認定ランサー制度
ランサーズには、ある一定の条件をクリアした人にだけ与えられる「認定ランサー」という称号があります。
優先的に案件を紹介してもらえたり、認定ランサーであることがわかりやすく表示されるため高単価案件を受注しやすくなります。
ランサーズでWebライターを始めるなら目指す価値のある称号です。
Webライターにとってのランサーズのメリット
ここではWebライターにとってランサーズを利用することのメリットを2つご紹介します。
単価が全体的に高い
ランサーズ全体のWebライター案件の報酬相場は文字単価1円ほどです。
また、ランサーズでは案件を達成すると実績が溜まっていき、実績数に応じてランクが上がるようになっています。
ランクが上がれば上がるほどクライアントからの信頼度が高まり高単価の案件でも受注できるようになります。
初心者から経験者まで単価がしっかりと保証されているため、安定して稼ぎ続けることができます。
安全な報酬支払いシステムがある
ランサーズでは「仮払い制度」という支払い方式が採用されています。
案件に着手する前にクライアントは報酬を支払い、その報酬を一旦ランサーズが預かります。
記事の納品が完了した時点でランサーズからあなたに支払いが行われるという仕組みになっています。
さらにクライアントと連絡が取れなくなった場合でも、ランサーズ側から報酬が支払われるように保証されています。
そのため、クラウドソーシングサイトが初めてでも安心して利用できるようになっているんです。
Webライターにとってのランサーズのデメリット
反対にWebライターがランサーズを使うことのデメリットを2つご紹介します。
手数料が高め
ランサーズの手数料は最大で20%とかなり高めに設定されています。
例えば1記事3,000円の報酬をいただける場合、手数料として600円取られてしまうことになります。
10万円を稼ぎたい場合、手数料を考えると12万5千円を稼ぐ必要があるということになります。
しかし仮払い制度による安全性を考えると、妥当な手数料設定かもしれません。
この手数料を払うことで報酬の支払いが確実に行われるのであれば、とてもありがたいですね。
アプリが使いづらい
ランサーズには専用のスマホアプリがありますが、使い勝手があまり良くありません。
致命的なバグなどはありませんが、ブラウザを無理やりアプリにしたような感じになっていて使い心地はあまり良くありません。
しかしメッセージが届いたことをメールでお知らせしてくれますし、スマホでもブラウザからアクセスすることが可能ですので、ブラウザを使えば全く問題ありません。
Webライターの第一歩をランサーズで
ランサーズは仮払い制度による安心感と、単価の高い案件を提供してくれる魅力的なクラウドソーシングサイトです。
高単価の「認定ランサー」を目指して、まずはランサーズでWebライターを始めてみましょう。
また、Webライターだけで月10万円の収入を狙うなら複数のクラウドソーシングサイトなどで案件を探すことをおすすめします。
1つのサイトだけでは、優良かつ高単価な案件の数には限りがあります。
正直なところ、安定してライター案件を複数抱えておかないと仕事が少なすぎて月に10万円をWebライターだけで狙うのは難しいです。
そこでWebライター向けのおすすめサイトについてまとめた記事を書きました。
ぜひ参考にしていろんなサイトから案件を獲得し、月10万円を達成してください。