フリーwebライターのたまくわです。
クラウドソーシングサイトに登録しようと思っていて、調べてみたらランサーズとクラウドワークスが有名らしい。
どっちに登録した方が安全かつより多くの報酬を稼げるんだろう、、。
私もWebライターとして活動を開始する際には、このようにどっちの大手サイトが良いのかで悩んでいました。
今回は、過去の私と同じような悩みを抱えているあなたのためにランサーズとクラウドワークス、この両サイトを徹底比較していきます。
ちなみに結論としてはどちらともメリット・デメリットがあるので、両方を適材適所で使い分けることをおすすめしていますが、どういった使い分け方をすべきかも含めて解説していきます。
目次
どちらにもメリット・デメリットがある
まずランサーズとクラウドワークス、それぞれに良い点と悪い点が存在していることを頭に入れておいてください。
どちらが良い、悪いとは一言で言えません。
皆さんの状況によりどちらが良いかは変わりますし、どちらも並行して利用するというやり方も全然アリだと思います。
片方だけを使う方が実績が溜まりやすかったり、金額によっては手数料が安くなるなどメリットはあります。
また、両方を使って様々な種類の案件を受注するというのも、戦略ももちろんあります。
結論としては「自分に合った方を、自分に合ったやり方で」にならざるを得ないのです。
ランサーズとクラウドワークスの徹底比較
ランサーズとクラウドワークスを4つの観点から比較した表がこちらです。
ランサーズ | クラウドワークス | |
単価 | ◯ | |
安全性 | ◯ | |
アプリ | ◯ | |
案件数 | ◯ |
ランサーズにはあってクラウドワークスにないもの
ランサーズの強みは単価の高さと安全性です。
全体的に見てランサーズは最低単価が高く設定されている傾向にあります。
文字単価がおよそ1円程度は保証されていますし、それに伴って3円以上の案件も存在しています。
なので、平均的な文字単価の高さでは、ランサーズに軍配が上がります。
さらにランサーズでは、報酬の仮払い制度が導入されています。
これにより、仕事を終わらせたのにも関わらず報酬が支払われなかったというトラブルが避けられます。
確実に報酬が支払われるような環境があり安心して仕事を受注できます。
クラウドワークスよりも少々実績が求められる傾向にありますが、単価の高さと報酬の確実性がランサーズの魅力です。
ランサーズにはなくてクラウドワークスにあるもの
クラウドワークスの強みは業界最大級の案件数と、アプリの使いやすさです。
文字単価が全体的に見て低い傾向にありますが、その分案件の種類と数は豊富です。
初心者の方でまずは実績を積みたいという場合にも、敷居が低く、案件数の多さに助けられるでしょう。
また、アプリがとても使いやすく作られています。
基本的にクラウドソーシングサイトにはアプリがなく、ランサーズのアプリは使いづらいです。
その中でクラウドワークスはアプリの使い勝手が良く、外でスマホからも案件を探したり受注しやすいというのはとても魅力的です。
クライアントとのメッセージのやりとりがしやすいのも、1つのポイントです。
稼ぐならランサーズ、利便性はクラウドワークス
あえて分けるとするなら、とにかく報酬の高さを優先するならランサーズ、利便性を追求するならクラウドワークスです。
ランサーズはやはり全体的に単価が高いのは見逃せない部分になりますし、仮払い制度による報酬支払いの保証もあります。
一方で、クラウドワークスは案件数が多いので自分に合った案件を受注しやすく、またアプリの使い勝手がいいことも魅了です。
このためスマホでクライアントとのやりとりが可能です。
どちらにもメリットはありますが、報酬であればランサーズ、使いやすさではクラウドワークス、となります。
どちらかではなくどちらも。使い分けよう!
ランサーズとクラウドワークスを徹底比較しましたが、どちらも一長一短です。
ランサーズは実績が求められる傾向にあり、アプリが使いづらいです。
クラウドワークスでは単価が全体的に低い傾向にあり、仮払い制度のようなものがなく不安です。
どちらもそれぞれにメリット・デメリットがあるため、両方のサイトを活用しつつあなた自身の用途に応じて使い分けることをおすすめします。
また、1つのクラウドソーシングサイトだけだと1ヶ月の間に受注できる案件数がどうしても限られてきてしまうので、複数のサイトを活用して常に案件を抱えてたくさんの記事を納品することで月収を増やしていくことが出来るようになります。
また、Webライターにおすすめのサイトというのは、ランサーズ・クラウドワークスだけではありません。
下記の記事で全5つのサイトについて比較していますので参考にしてください。