フリーWebライターのたまくわです。
業界最大手のクラウドソーシングサイトとしてお馴染みの「クラウドワークス」。
ただネットを通して稼ぐという経験がない方にとっては、その仕組みや内情について全く想像がつかないと思います。
今回は特にWebライターとしてクラウドワークスの利用を考えている方に、クラウドワークスの特徴や案件単価の相場、メリット・デメリットについて解説します。
目次
クラウドワークスの特徴
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
案件掲載数は業界最多で、Webライター向けの案件も2000件近く掲載されています。
さらに、条件を満たせば「プロクラウドワーカー」として認定されて、高単価の仕事を発注してもらえるようになります。
プロクラウドワーカーになるには【条件】
プロクラウドワーカーになるには下記の6つの条件をクリアする必要があります。
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- 納品完了率90%以上
- 総合評価4.8以上
- 獲得報酬額 月間200位以内
- スカウト数5回以上
- コミュニケーション評価4.8以上
- プロフィール&自己PR入力済
プロクラウドワーカーのメリット
実際にプロクラウドワーカーになったメンバーは単価や月の収入がアップしています。
なぜなら、プロクラウドワーカーになると
- 優先的に案件を紹介してもらえる
- クライアントはプロクラウドワーカーに絞った検索ができる
- メルマガやサイト内で優先的に取り上げられる
などのメリットがあり、案件をもらえる確率が高くなるからです。
クラウドワークスの単価相場
クラウドワークスの文字単価はほとんどが1円前後です。
こちらは書く記事のジャンルによっても変動しますし、大手メディアであれば文字単価は高くなります。
1.5円から2円ほどの案件も存在しますが、ある程度の実績が求められていたり、専門性が必要な場合がほとんどです。
未経験のライターの場合の多くは、目安として0.8円程度の文字単価になるでしょう。
クラウドワークスのメリット
クラウドワークスのメリットを2つご紹介します。
- 案件数業界No.1
- アプリが使いやすい
案件数が業界No.1
クラウドワークスに掲載されている案件数は、業界最多です。
案件の数が多いと自分に合った案件を選べるというメリットがあります。
興味のないジャンルについて記事を書き続けるのってすごく難しいので、これは特にライターの方にとっては最大のメリットです。
また、案件数が多いので、単純に採用される確率が上がるということでもあります。
アプリが使いやすい
クラウドワークスのスマホ用アプリは見やすく、使いやすい設計になっています。
案件の検索やクライアントとのメッセージのやり取りがスマホでやりやすいので、いつでも対応しやすい点が魅力です。
クラウドソーシングサイトはアプリがあること自体が珍しいので、これは非常に大きなメリットで担っています。
クラウドワークスのデメリット
クラウドワークスのデメリットを2つご紹介します。
- 単価が安い
- 手数料が高い
単価が安い
クラウドワークスでは文字単価が1円以下が当たり前なことが多く、単価は高いとは言えません。
しかし、1つの案件で大量にライターを募集していたり、単価が低いため未経験でも採用されやすいというメリットがあります。
また、単価は後から交渉すれば上げてもらえる他、低単価でも書く量を増やせば稼ぐことは可能です。
手数料が高い
クラウドワークスの手数料は20%と、少し高めです。
しかし報酬額が多いほど手数料が最大で5%まで低下するようになっています。
10万円以上の部分は10%になるため、まずは10万円を稼ぐというモチベーションにも繋がるのではないでしょうか。
Webライター未経験でも大丈夫!クラウドワークスで始めよう
クラウドワークスは文字単価が低い分、実績がなくとも採用されやすいというメリットがあります。
加えて業界No.1の案件数を誇り、自分に合った案件を保証してくれます。
未経験でライターとしての実績がなくてもまず最初の実績を作るために活用できるクラウドソーシングサイトです。
特に駆け出しの方にはオススメ!
まずはクラウドワークスに登録して、あなたもWebライターに挑戦しましょう!
また、Webライターだけで月10万円の収入を狙うなら複数のクラウドソーシングサイトなどで案件を探すことをおすすめします。
1つのサイトだけでは、優良かつ高単価な案件の数には限りがあります。
正直なところ、安定してライター案件を複数抱えておかないと仕事が少なすぎて月に10万円をWebライターだけで狙うのは難しいです。
そこでWebライター向けのおすすめクラウドソーシングサイトについてまとめた記事を書きました。
ぜひ参考にしていろんなサイトから案件を獲得し、月10万円を達成してください。