こんにちは、最高月収1,150万中学生のキメラゴンです。@kimeragon01
この記事を読んでいるあなたは、「いまよりも稼げるWebライター になりたい」と思っているはずです。
そのためには、ブログを始めたほうがいいのか?
結論から言うと、Webライターとしてもっと収入を上げたいのであれば絶対にブログをやるべきです。
この記事では、Webライターとブログで並行して稼ぐ中学生として認知度を上げた僕が
- Webライターがブログもやるメリット6つ
- Webライターがブログもやるデメリット3つ
を解説します。
この記事を読むメリット
・Webライターがブログをやるメリット・デメリットがわかる
・Webライターとして収入をあげる方法がわかる
⇒一段階進化したWebライターになれる
それでは早速いきましょう。
Webライターがブログをやるメリット6つ
Webライターがブログをやるメリットは主に下記の6つです。
- Webライティングのスキルを磨ける
- ブログ経由で仕事を取れる
- WordPressの知識が必要な案件もできるようになる
- 実績としてアピールできるため仕事が受注しやすくなる
- 副収入を得られる
- 記事単体ではなくサイト全体としてのSEOが理解できる
メリット①:Webライティングのスキルを磨ける
ライターたるもの、Webライティングのスキルはしっかり磨かないといけません。
Webライティングと言っても色々と種類があり、SEOライティングやセールスライティング、コピーライティングなどライティングの技術は多岐に渡ります。
ライターに記事を外注する一番のデメリットは「記事の質が下がること」と言われるくらい、ほとんどのライターはレベルが低いです。
そんな中あなただけしっかりとした記事を書くことができれば、それだけでクライアントから見たら魅力的なライターになることができます。
ライティングスキル向上の練習台という意味を込めて、ブログをやるといいですよね、という話です。
上記で、ライターの仕事でもライティング力は鍛えられる、と言いましたが仕事が取れなかったらライティング力を鍛えるための仕事すら取れません。
それに比べてブログは自分が書きたいときに好きなだけ書くことができる媒体なので、自分で勉強したSEOライティングの知識を実践・研究する場所としてもってこいです。
メリット②:ブログ経由で仕事をとれる
ブログを書いていくと、ブログからライターの依頼をもらうこともできるようになります。
なぜなら、Webサイトの運営者はブログを読んでライターを探したりすることもあるからです。
例えば、ブログのわかりやすい位置に「自分はライターです」という旨のメッセージを書いておき、サイトのどこかに「お仕事依頼フォーム」を設置しておけばそこからお仕事をもらえます。
ブログからライティングの仕事をもらうと何がいいのかというと、ライターとしての”プレミア価格”がつくということです。
一般的なクラウドソーシングサイトで仕事をとると、文字単価1〜2円ほどにしかならないかもしれませんが、ブログから仕事を取れば1記事1万円ほどまで単価をあげることも可能です。
人気ブロガーと呼ばれるレベルにまでなれば1記事10万円レベルの高単価のWebライターになることもあります。
メリット③:WordPressの知識が必要な案件もできるようになる
Webライターをやる上で他のライターと大きな差をつけるためには「WordPressの知識」は最低限持っておくべきです。
世の中に存在するうちの25%ほどのWebサイトはWordPressという有料ブログサービスを使って作成されていると言われています。
おそらくあなたのクライアントもWordPressでメディアを運営しているかもしれません。
ところが、WordPressに触れたことさえなければその時点で他の応募者に案件を持って行かれてしまいます。
WordPressの知識と言ってもそこまで難しい事はありません。当時中学生だった僕でもできました。
自分でブログを作ってブログを更新していれば自ずとわかってくるようなレベルの難易度なんです。
にも関わらず、WordPressをいじれることの付加価値は計り知れません。
メリット④:実績として仕事が受注しやすくなる
Webライターに限らず、受注系の仕事をする時に必要になってくるものが、実績=”ポートフォリオ”です。
ポートフォリオとは自分がどのような物を作れるのかをクライアントにわかりやすく伝えるために製作した自分のコンテンツのことです。
ライターとは文字を書くことこそが仕事になるので、この場合の”ポートフォリオ”とは自分で考えて運営しているブログそのものがポートフォリオとなります。
自分で書いているブログの質がよければクライアント側も「この人はこれくらいのものが作れる人なんだな」とわかるため、他のライターと比べて仕事を取りやすくなります。
ライターとして仕事をたくさん取りたいなら自分のブログを最低でも一つは持っておきたいですね!
メリット⑤:副収入を得られる
Webライターとしての仕事と同時並行でブログを育てておくことで、副収入が得られるためリスクヘッジになります。
Webライターを今現在やっているあなたはもしかしたら「Webライターとして独立したい」と思っているかもしれません。
Webライターを副業や趣味程度じゃなく、本業としてやることは確かに可能です。
ですがWebライターとしての仕事オンリーで独立するのって実は非常に危険なことなんです。
というのも、Webライターというのはいわば”労働集約型収入”なので、自分が働くのをやめてしまった瞬間に収入が途絶えてしまうんですよね。
だから、自分がもしも怪我をして文章を書けない、病気になってしまって文章を書けない、という状態になってしまったときに生活が一気に不安定になってしまうんです。
ですがブログを同時並行で育てておけばこの心配を減らすことができます。
仮にWebライターをやりながらブログも毎月10万円売り上げを出すほどのレベルまで育てておくことができれば、仕事ができない間もブログからはしっかりお金が入ってくるようになるんです。
Webライターとして働けなくなったときのためのリスクヘッジとしてブログは最適です。
メリット⑥:”記事単体”ではなく”サイト全体”でのSEOを理解できる
Webサイトを運営するという事は最低限SEO対策も考えて記事を書いていくわけですが、その際に「1記事単体で見たSEO対策」しか考えてない人よりも「サイト全体のSEOを考えている人」の方が重宝されるのは当たり前ですよね。
クライアントがどのようなことを考えてこのキーワードを狙っているのかとかをしっかり理解した上で書いてくれる人と、クライアントが提示してきた条件に合わせるだけの記事を書いている人、どちらが素晴らしい記事を書いてくれるかと言ったらおそらく、前者です。
もちろん、クライアントが提示した条件に合わせて記事を書くのは大前提ですが、クライアントが見落としている部分を条件に背かない程度で補ってくれるライターというのはクライアントから見ても非常に頼りになる存在になります。
自分でブログを運営しているライターはしっかりSEOについて勉強するので、クライアントと同じ目線に立ってサイトを見ることができます。
この視点を持てるのは自分でブログを運営した経験がある人だけです。
ブログの始め方については下記の記事から順に操作画面のスクリーンショット付きで解説しています。
現状のWebライターとしての収入を上げていきたい人はぜひ参考にしてブログを始めてみてください。
Webライターがブログをやるデメリット3つ
続いてWebライターがブログをやるデメリットは少ないですが3つ紹介します。
- ライターとの両立はきつい
- WordPressはそれなりにコストがかかる
- 低品質なブログサイトはクライアント評価に悪影響
デメリット①:ライターとの両立はきつい
慣れてくれば話は別ですが、Webライティングというのは想像以上に神経を張り巡らせます。
めちゃくちゃ疲れます。
僕自身今までに500記事ほどはブログを書いてきましたがそれでも1記事しっかりとした記事を書くとそれなりに疲れます。
一日に書けても2〜3記事が限界かなと思っています。
ブログを書き始めてから5年経ってる僕でも一日に2〜3記事が限界なので始めたばかりの人は一日1記事でも書ければすごいな、って感じだと思います。
そんな状態でwebライターとして受注した仕事と自分で書くブログを両立するのって最初はめちゃくちゃ大変だと思います。
デメリット②:WordPressはそれなりにコストがかかる
Webライターとしてブログをやるなら無料ブログと有料ブログの2つのうち、絶対有料ブログを使った方がいいですし、無料ブログを書くくらいならぶっちゃけブログをわざわざ書く必要なんてないかなと思っているので、ライターがブログをやるなら有料ブログであるWordPressを使うことになります。
その際に、仕方のないことですが初期コストがかかります。
サーバー代、ドメイン代、そしてブログのデザインを綺麗にしたいという人は有料のテーマとかを買う必要も出てくるので合計で2〜3万円くらいでしょうか。
サーバー代とドメイン代は合計でも数千円で治りますがブログをしっかりとしたデザインで運営したいという人は有料テーマを15000円くらい(大体相場はそんくらいです)で買わないといけなくなります。
稼げるようになる前に2万円弱というのはだいぶ大きいのでこれは少し辛いかなと思います。
デメリット③:低品質の記事はクライアントから見て悪印象
しっかりと質の高い記事を書けばクライアントから見ても優秀なWebライターとして映るのでやる意味はありますが、低品質なブログを書くくらいならブログは書かない方がいいです。
なぜなら、ポートフォリオとして見せる記事がそもそも質が低かったらクライアントから見て「こいつはないな。」と思われてしまうからです。
なので、ライターが仕事を取るためにブログを書くというならそれなりのレベルでサイトを作らないといけないということです。
Webライター収入はブログとの両立で押し上げよう
以上、Webライターがブログをやるメリット・デメリットでした!
ここまで読んでブログもやってみようかな?と思った人はぜひ下の記事からあなただけのブログサイトを開設してみてください。
ブログ開設の最初のステップ「ブログ用サーバーの契約方法」から誰でもわかるように一手順ごとに書いているので、初めてブログを作るという人でも安心して始めることができます。
Webライターとブロガーの二刀流で一気に収入をアップさせましょう。
それではまた!