CodeCampは現役エンジニアによるマンツーマンレッスンをオンラインで提供しているプログラミングスクールです。
プログラミングやWebデザインのスキル、テクノロジーの基礎をしっかり身につけられ、尚且つリーズナブルに受講できることから今大人気のスクールです。
今回はそんなCodeCampの特徴や料金、口コミなどを紹介していこうと思います。
引用:Code Camp
CodeCampの3つの特徴
まず最初に、他のスクールとは違うCodeCampの特徴3選を紹介していきます。
講師の質がいい
レッスンの満足度は96.6%と言うデータが出ているほど、CodeCampの講師は評価が高いです。
200名を超える講師陣は、現役のエンジニアやフリーランス、IT企業の社員として働く人たちの中でも、通過率17%の選考を経て採用された、業界トップクラスの講師が揃っています。
オンラインスクールになると、どうしても講師と関わる時間が少なくなってしまうのですが、CodeCampの場合は講師と関わる回数も多く、受講ごとの理解度や目標に合わせた指導によって、挫折することなく最後までやりきることができる点も評価されています。
スクール料金が安い
他のスクールと比較してみると、CodeCampの受講料金は安いところが特徴です。
あとで紹介しますが、Web制作やWebアプリ制作が学べる内容だと、マンツーマン指導で受けようとする受講料が30〜50万円程のスクールが多いですが、CodeCampだと受講料148,000円+入会金3万円で受けることができます。
さらには、無料体験レッスンを受講することで、割引クーポン1万円分をプレゼントしてくれるサービスもあるので是非参加してみて下さい。
幅広い学習カリキュラム・言語が学べる
CodeCampの学習カリキュラムは、大手IT企業のエンジニア育成研修で使用されたカリュキュラムをもとに作成されているため、学習内容の品質は保証されています。
コースや学べる言語も多いため、一定レベルのプログラミングスキルを習得したい方から、エンジニアとして就職を目指す方まで、レベルに応じた学習が受講できます。
さらには無料体験レッスンを行うことで、カリュキュラムの内容が一部閲覧できるようになるので、事前に学習内容を見たい方は無料レッスンを体験してみましょう。
CodeCampのコース全7つ
CodeCampでは目的に合わせて学習が進められるように7つのコースが用意されています。
- Webマスターコース
- Rubyマスターコース
- Javaマスターコース
- デザインマスターコース
- アプリマスターコース
- Pythonデータサイエンスコース
- WordPressコース
コースによって学べる言語や特徴があるので詳しく説明していきます。
Webマスターコース
Webマスターコースでは、パソコンやスマートフォンで利用できるWebサイト作成に必要な知識と、プログラミング言語を学習できます。
インターネット掲示板やオンラインショッピングサイトをはじめ、ログインや検索機能のあるサービスが作れるようになります。
プログラミング未経験からでも、Webサイトを作れるスキルの習得や、就職や転職で差別化できるITスキルを学ぶことができるコースです。
✔︎学べる言語・知識
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- MySQL
Rubyマスターコース
Rubyマスターコースは、スタートアップに人気のプログラミング言語「Ruby」、そのフレームワーク「Ruby on Rails」を使用して、Webアプリケーションを作成するスキルが学習できます。
フレームワークを使用することで、効率的にプログラムを作成することができます。
将来的に副業やフリーランスとしてRubyエンジニアになりたい方や、スタートアップに就職したい方に人気のコースです。
✔︎学べる言語・知識
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Ruby
- Ruby on Rails
Javaマスターコース
Javaマスターコースは、エンジニア必須のプログラミングの考え方「オブジェクト指向」を学び、効率のよいプログラムを組めるようになります。
WebのしくみやJSP/サーブレット、データベース連携など、Javaを用いたwebアプリケーションの開発スキルを基礎から実践まで学びます。
大規模開発やAndroidアプリ開発に、多く用いられるプログラミング言語のJavaを用いたプログラミングの基本スキルが学べるコースです。
✔︎学べる言語・知識
- Java
- 社員情報管理システム
- トランプゲーム
- ネットワーク通信
- データベースアクセス
- API
- オブジェクト指向のプログラム
デザインマスターコース
デザインマスターコースは、Webサイトを様々な大きさの画面で綺麗に見せるための「レスポンシブデザイン」が学べます。
写真加工・画像作成ツールによる素材作成から、Webサイトのデザインやレイアウトを調整し、魅力的に表現するスキルが身につきます。
未経験からWebデザインやサイト制作を学びたい方、在宅や副業、フリーランスなど自由な働き方も目指す方におすすめのコースです。
✔︎学べる言語・知識
- Illustrator
- Photoshop
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Bootstrap
アプリマスターコース
アプリマスターコースは、プログラミング未経験からでも、スマートフォンで使えるアプリ制作を学べます。
アプリ開発に必要な環境構築から開発方法まで、実際にアプリを作りながら学習し、自作のアプリ公開を目指します。
自作アプリの制作をしたい方や、iOS/Androidのアプリ開発を学びたい方におすすめのコースです。
✔︎学べる言語・知識
- Java
- Android
- Swift
Pythonデータサイエンスコース
Pythonデータサイエンスコースは、プログラミング未経験でも、面倒なデータ処理を自動化させて業務効率化する便利なプログラムを作れるようになります。
さらに、練習問題を解くことで、類似のタスクを自動処理するスキルを高めることができます。
数学的な知識は不要で、これからプログラミングを学び、実務レベルで使うスキルを身につけられるコースになっています。
✔︎学べる言語・知識
- Python
- データ収集
- データサイエンスの知識
WordPressコース
WordPressコースは、webサイト制作やプログラミングの経験が無い方でも、WordPressのインストール・サーバーの準備・テーマの設定・プラグインの導入など、WordPressでサイトを構築するためのスキルを身につけることができます。
会社やお店のホームページを作成・更新する時、すぐに対応・解決できるスキルや、自分のブログやサービスを作成したい方におすすめのコースです。
✔︎学べる言語・知識
- WordPress
CodeCampの料金
CodeCampの料金は主に3種類あります。
- コース単体料金
- プレミアムコース料金
- プレミアムプラスコース料金
※どのコースを選んでも別途で入会金30,000円がかかります。
コース単体料金
先ほど紹介したコースを単体で受講する場合の料金です。
2ヶ月/148,000円(レッスン20回)
- 学習時間の目安:20~25時間(1週間)
- 1日でも早く習得したい方
- 独学の経験がある方
4ヶ月/248,000円(レッスン40回)
- 学習時間の目安:10~15時間(1週間)
- 無理なく自分のペースで進めたい方
6ヶ月/298,000円(レッスン60回)
- 学習時間の目安:5~10時間(1週間)
- 仕事や学業と両立してやる方
- しっかり身につけたい方
プレミアムコース
プレミアムコースは先ほど紹介した7つのコースを全て受講できます。
複数のコースの組み合わせや、学習の進め方も自由に決められるため、様々な言語や知識を学びたい人におすすめの料金プランです。
2ヶ月/248,000円(レッスン20回)
- 学習時間の目安:20~25時間(1週間)
- 1日でも早く習得したい方
- 独学の経験がある方
4ヶ月/348,000円(レッスン40回)
- 学習時間の目安:10~15時間(1週間)
- 無理なく自分のペースで進めたい方
6ヶ月/398,000円(レッスン60回)
- 学習時間の目安:5~10時間(1週間)
- 仕事や学業と両立してやる方
- しっかり身につけたい方
プレミアムプラスコース
プレミアムプラスコースは、全てのコースを受講可能で、レッスンにも制限がなく受講できます。
学習時間が十分に取れるかつ、様々な言語を学びたい方におすすめしたいプランです。
6ヶ月間で全てのレッスンを受講した場合は、実質的に1レッスン約245円で受講することができます。
2ヶ月/398,000円(レッスン無制限)
- 学習時間の目安:20~25時間(1週間)
- 1日でも早く習得したい方
- 独学の経験がある方
4ヶ月/498,000円(レッスン無制限)
- 学習時間の目安:10~15時間(1週間)
- 無理なく自分のペースで進めたい方
6ヶ月/698,000円(レッスン無制限)
- 学習時間の目安:5~10時間(1週間)
- 仕事や学業と両立してやる方
- しっかり身につけたい方
どのコースがあなたに合っているのか判断しかねている場合は、1度無料体験に参加してどれぐらいの時間でどれぐらいの知識やスキルを習得できるのか実際に試してみることをおすすめします。
CodeCamp講師の評判【口コミ紹介】
それでは次にCodeCampの口コミを見ていきましょう。
今回良い評判と悪い評判の両方面から紹介していきます。
良い評判
講師の方は全員現役のエンジニアで、その中から自分と相性の良い講師を選んで、6ヶ月間マンツーマンで教わる事ができるので、分からない点も丁寧に解説してくれます。私は機械音痴なので、最初はチンプンカンプンでしたが、講師の方が根気強く教えてくれたのでどんどんスキルが身に付いていきました。
ここでプログラミングの基礎を1から学んだので、私は今このスキルを活かしてフリーランスで活動しています。
仕事をしていて通学するのが難しいので、オンライン型のプログラミングスクールのCodeCampを選びました。CodeCampは、1年通して、7時から24時までサポート対応しているので、自分の都合がつく時間に効率よく学習できます。マンツーマンのレッスンであることや、先生の教え方が上手で学習内容もわかりやすいので、楽しんで続けられています。料金についても他のスクールより安く、大満足です。
(引用元:みん評)
✔︎良い評判まとめ
- 価格は他スクールと比べても最安値
- 豊富なコースで幅広い知識が学べる
- 全日7時~24時まで対応可能なサポート
- 現役のエンジニアとマンツーマンオンラインレッスンが受けられる
- 時間・場所を選ばずレッスンできるから、仕事と両立しながら受講できる
悪い評判
ここまで良い評判だけを見てきましたが、良いところばかりではないので悪い評判も見てみましょう。
質問が予約制だから少し質問しづらいです。ちょっとした疑問が生じた時に、気軽に質問できないのが不満。でも無理やり缶詰にさせられるってことがないから自分のペースで勉強できるのがいい所、自分のスタイル次第だなって思います。
サービスとして既に完成されてる感じ。講師の方にもよるんだろうけど、話慣れていて説明がすごくわかりやすかったし、場所を選ばなくて遅くまで予約できるのも良いと思います。ただ、一人で作業する分、作りたいものとか、やりたいことが見えてないと継続が難しいと思います。
(Twitter)
✔︎悪い評判まとめ
- 質問が予約せいのため、ちょっとした質問がしにくい
- 強制力がない分、強い意志や作りたいものが見えていないと難しい
- 最短でも2ヶ月コースからの受講のみ、1ヶ月コースがない
CodeCampに通う前にしておくべき事
CodeCampに限らず、プログラミングスクールに通う前は必ずプログラミングの予習学習はやっておきましょう。
スクールに入ってみたものの、プログラミングが合わなくてすぐに辞めてしまう人も少なくありません。
プログラミングの予習を独学で行う場合は「プログラミングで稼ぐまでの手順と期間」を参考にしてみて下さい。