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ブログのサイト設計|1記事目の前に必ずすべき前準備 ※事例あり

ブログのサイト設計|1記事目の前に必ずすべき前準備 ※事例あり

早くブログの記事を書きまくってサクッと月10万ぐらい稼ぎたいんじゃ!!

とにかく数をこなしていけば記事が読まれるようになって、アフィリエイト商品も飛ぶように売れて、すぐに10万ぐらい稼げるんやろ!

こういう理想は過去の僕を含めてブログ初心者の多くが抱くサクセスストーリーではありますが、残念ながら現実はそんなに甘くありません。

資産になるブログを作って、ある程度作業量を減らしても長期的に収入が入ってくる仕組みを作りたいなら、この記事で解説する「サイト設計」を最低限抑えたSEOからの集客に強いブログ作りをする必要があります。

この記事では、あなたが稼ぐブログを作るために理解しておくべき

  • サイト設計の重要性
  • サイト設計をする手順と方法

上記2点について具体例を用いて解説していきます。

ブログのサイト設計とは

ブログのサイト設計とは

サイト設計とは、記事などのコンテンツを作る前にサイト全体としてのターゲットやジャンル(テーマ)、構造などをあらかじめ決めておくことです。

ブログを書き始めるときに一番頭を悩ませるのが、「何についてのブログにするか」ということだと思います。

僕もブログを始めた時はとにかく記事をたくさん書きたかったので、よく考えずにいろんなジャンルの記事を書いていました。

いわゆる雑記ブログというやつです。

SEOのSの字もまともに勉強せずに書き進めた雑記ブログは、100記事書いても月間PV数が5,000に届かないぐらいだったと思います。

雑記ブログはSEOで評価されにくい

雑記ブログというのはいろんなことを好き勝手に書けるので楽でいいじゃないかと思われがちですが、Goolgleからは評価されにくいです。

というのも、SEO(検索結果の表示順位を決める仕組み)というのは同じジャンルの記事を積み重ねていくことで、その特定のジャンルにおいてのサイト全体の評価が上がり、連動してそれぞれの記事単体の評価も上がっていくという仕組みになっています。

実際にGoolgleが提供している「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」には下記のように記述されています。

評価の高いサイトは信頼できるサイトです。特定の分野で専門性と信頼性に対する評価を得られるようにしましょう。

複数のジャンルにまたがって記事を書いてしまうと専門性が損なわれ、SEO評価が得られにくいのです。

専門性を持った特化ブログのためのサイト設計

SEOの評価を得やすいブログを作るには雑記型ではなく、特化型が有利です。

とはいえ、同じジャンルの記事をひたすら書いていけばSEO対策バッチリ!というわけではありません。

最初の1記事目を書く前にしておくべき対策もあれば、記事を書いていく中でそれぞれに施すべき対策もあります。

サイト設計はこのうちの前者、「記事を書き始める前に施すべき対策」になります。

サイト設計の良し悪しでブログの将来が占われると言っても過言ではありません。

ここからはGoogleからのSEO評価を獲得しやすいように、ブログのサイト設計をするコツを解説していきます。

ブログのサイト設計のコツ

ブログのサイト設計のコツ

ブログで稼ぐなら特化型ブログのサイト設計によるSEO対策が大事だということをお話ししたところで、サイト設計のコツを各ステップに分解して解説します。

手順1
テーマの選定
何についてのサイトにするのかを決める
手順2
マネタイズの切り口を考える
ユーザーのどういう課題を解決する先に案件の成果地点を持ってくるかを考える
手順3
ターゲットを定める
手順2で見据えた課題を抱えているユーザーを具体化する
手順4
キーワードの洗い出し
ブログで対策していくキーワードを洗い出す
手順5
サイト構造を作る
キーワードをもとにサイトの設計図を作る
 

ここでは、ASP(アフィリエイト案件を探せるサービス)を見ていたらたまたま見つけた「生ゴミ処理機」のアフィリエイトを例に挙げて、サイト設計のコツを紹介します。

テーマの選定

ブログのテーマ選定

まずはサイト全体のテーマを定めます。

どんなテーマの特化ブログにするかは下記3つのポイントを軸にいくつか候補を絞りましょう。

  • 1. 専門分野
  • 2. アフィリエイト案件をみる
  • 3. 将来性

1. 専門分野

ブログのテーマ選定は専門性で

特にあなたの専門分野をもとにテーマを決定することで、ブログの専門性が高まります。

また、Googleは専門性の他に「権威性や信頼性」も評価の対象としています。

専門性と権威性がサイトの質を向上させます。サイト内のコンテンツは、そのトピックの専門家が作成または編集するようにしましょう。たとえば、専門知識や豊富な経験を持つ情報発信者が書いた記事であれば、ユーザーは記事の専門性を理解できます。(出典:「検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド」)

あなたの本業に関するテーマや人よりも深い知識を持つもの、資格や肩書きを持っているもの、経験をもとにテーマを選定することで専門性や権威性を理解してもらえるでしょう。

たとえば、学生や主婦と言ったステータスも専門性や信頼性に繋げることが出来ます。

今回はあなたが「主婦である」と仮定してサイト設計を体験していきましょう。

2. アフィリエイト案件を見る

ブログのテーマ選定はアフィリエイト案件をもとに

自分の専門性を理解したら、その専門性が活かせる案件があるかを実際に確認しましょう。

まだ記事を書いていない状態でも下記2つのASPなら登録ができるはずです。

ASPによって扱っている案件の種類や専門ジャンルが異なるため、いくらか記事を追加してからいろんなASPを見てみましょう。

基本的に扱っている案件数は上記2サイトが一番多いクラスにあたるので、アフィリエイトにはどんな案件があるかを理解するだけなら上記2サイトで十分です。

実際にA8.netであなたの「主婦である」という専門性を活かせる案件「生ゴミ処理機」の案件を見つけました。

3. 将来性

ブログのテーマ選定は将来性をもとに

ここでいう将来性とは、今後人気が出てくる分野、市場が拡大していくであろう分野かどうかということです。

今そんなに知名度が高くなくても今後人気が出てくるのなら、今のうちからコンテンツを仕込んでおくことの価値は大きいです。

また、今のうちからその分野に詳しい人になっておけば、後々競合が出てきたとしても知識量や専門性で差別化できる可能性があります。

さらに現状あまり人気がないニッチジャンルということは今の段階では競合が少ないので上位表示がしやすいジャンルということになります。

僕は知らなかったですが、生ゴミ処理機は既にそこそこ知名度のある家電みたいでニッチというわけではなさそうです。

しかし、今後エコ志向が広がれば需要が高まる可能性もあり、将来性はゼロではありません。

 

いくつかのテーマ候補を選べたら、下記2つのポイントを軸に選定していきます。

  • 1. 競合の強さ・多さ
  • 2. テーマの抽象度・具体性

4. 競合の強さ・多さ

検索ヒット数で競合調査

簡易的に競合の多さや難易度を知るにはそのキーワードで検索して、検索ヒット数を見てみます。

ヒット数が多いほど競合が多そうだと推定できます。

5. ブログテーマの抽象度・具体性

また、テーマの抽象度・具体性はサイトのスケーラビリティに影響します。

生ゴミ処理機」のように具体的なテーマになると、検索上位は取りやすいですが、ボリュームが限られているためどれだけ頑張ってもブログ収入の天井が低くなります。

(※ボリュームの考え方については「キーワードの洗い出し」の章で詳しく解説します。)

一方、たとえば、「エコ家電」というジャンルまでテーマを広げると生ゴミ処理機だけでなくそのほかのエコ家電についてもアフィリエイトできるので、収入の天井は上がりますがサイト全体で検索上位を取りに行くには難易度が上がってきます。

個人的にはブログ初心者のうちはなるべくテーマを具体化してターゲットを絞ることをおすすめします。

この記事では、華やかな感じじゃないですが「生ゴミ」をテーマにしてサイト設計をしていきます。

マネタイズの切り口を考える

さて、ブログのテーマを決めたらマネタイズの切り口を考えます。

ここでいうマネタイズの切り口というのは、「どんな悩みや課題を解決する先に案件の成果地点(アフィリエイト報酬がもらえる条件)を持っていくか」ということです。

例えば生ゴミ処理機であれば、成果地点は生ゴミ処理機の「購入」なので、生ゴミ処理機を購入することで解決するユーザーの悩みを考えればいいわけです。

生ゴミ処理機のメリットはこんな感じ。

  • 生ゴミの臭いを消せる
  • 生ゴミを乾燥させられるので汚くなくなる
  • 生ゴミのサイズを縮小できる
  • 生ゴミを肥料として活用できる
  • 肥料用に保存できる
  • 除菌が可能

商品やサービスは基本的に人の悩みや課題を解決するために作られています。

つまり、生ゴミ処理機のメリットの逆を考えればユーザーの悩みや課題が見えてきます。

  • 生ゴミが臭い
  • 生ゴミが汚い
  • 生ゴミが場所を取る
  • 肥料は買うと高い
  • 生ゴミは保存したくない(置いておきたくない)
  • 菌が繁殖してそう
  • 虫がたかる

こんな課題を解決してあげる流れで生ゴミ処理機を提案してあげるとマネタイズできそうです。

ターゲットを定める

ユーザーの課題が洗い出せれば、その課題を抱えているユーザーをより具体化しましょう。

課題によってターゲットとなるユーザーの状況や属性は少しずつ異なりそうですが、サイト全体としては「生ゴミに悩む主婦層」と設定しておいてOKです。
(※生ゴミ処理機の機能によって、さらに高級志向だとか家庭菜園にハマっている主婦とかに細かく設定することも出来ます。)

キーワードの洗い出し

ターゲットを定めたら上記で想定した課題を抱える主婦が、どういうキーワードで検索して悩みを解決しようとしているのかを洗い出していきます。

ここでは

  • 特定キーワード
  • それに関連するキーワード

の検索ボリュームなどを調べられるツール「Ubersuggest」を使います。
(※検索ボリュームというのは月間何回そのキーワードで検索されたかが大まかにわかる数値です。)

ここで「生ゴミ」と検索すると、生ゴミに関連する検索キーワードが検索ボリュームごとに表示されます。

検索キーワードというのは、ユーザーの悩みや課題、願望を表しています。

この検索キーワードに対して、マネタイズの切り口が一致するものを抽出していきます。

例えば、「生ゴミ 臭い」というキーワードで検索する人はキッチンの生ゴミが臭いことに悩みを抱えていそうです。

こういうユーザーに対して、生ゴミ処理機を提案してあげると悩みを解決できて購入に繋がりそうですよね。

一方で、「生ゴミ 英語」と検索しているユーザーに対して「生ゴミ処理機いかがですか?」と提案しても響かない可能性が高いわけです。

なぜならそのユーザーは生ゴミは英語でなんというのかを知りたいだけだから。

どの検索キーワードに現れているユーザーの悩みを解決していくかの選定が大事な理由がわかっていただけたでしょうか。

サイト構造を作る

サイト構造マップ

対策していく検索キーワードが選定できたら、最後にそのキーワードをベースにしてサイト構造を作っていきます。

Ubersuggestのキーワード表はcsvファイルでダウンロードできます。

✔︎不要なキーワードを削除

キーワードの取捨選択

キーワードの表をダウンロードできたら、まずは不要なキーワードを削除する作業をします。

  1. 「Search Volume(検索ボリューム)」が0は削除
  2. 重複キーワードを削除
  3. ターゲット外のキーワードは削除

上記の手順で削除していってください。

MEMO

重複キーワード:スペースの位置やカタカナ・ひらがな・漢字の表記の違いだけど同じ言葉
(※同じ言葉ならVol.が小さい方に合わせた方が初心者のうちは上位表示しやすい)

ターゲット外:「生ゴミ 英語」などマネタイズの切り口に合わないもの

✔︎キーワードをカテゴリー分けしていく

不要キーワードが削除できたら残ったキーワードをカテゴリー分けしていきます。

ここでのカテゴリー分けが、そのままあなたのブログで作るカテゴリーになります。

検索してくるユーザーの検索意図(検索することで何を知りたいか、何を解決したいか)ごとにキーワードを分類しましょう。

※キーワードの検索意図が分からなかったり、言葉の意味がわからなければ一度そのキーワードで検索してみて、出てきた検索結果のタイトルをざっと読めば大方どんな内容の記事に需要があるのかを読み取ることが出来ます。

例えば、生ゴミ関連の検索キーワードではこんな感じでカテゴリー分けが出来ました。

サイト設計のキーワードのカテゴリー分類

  1. 生ゴミの知識
  2. 生ゴミの臭い対策
  3. 生ゴミの肥料活用
  4. 生ゴミ関連グッズ
MEMO

「生ゴミ処理機」は主に「生ゴミの臭い対策」と「生ゴミの肥料活用」カテゴリーの記事内で提案していくことになりますが、サイト全ての記事が商品を提案するための記事になるわけではありません。

成約を狙う記事とサイトにユーザーを集客するための記事を分けて考えられるようにしましょう。

僕はこの考え方の重要性を知るまでにだいぶ時間を費やし苦労しましたが、やはり売るためのコンテンツだけでは人を集めるのは困難です。

セールスライティングを極めていれば別ですが、初心者のうちはまず商品を売るための土俵に立つ回数を増やさないと一向に成約しないので、サイトに集客するための対策キーワードも抑えておきましょう。

また、「生ゴミ」という単語が付いていなくても「キッチン 臭い 対策」のようなキーワードからの集客を狙うことも可能です。

 

サイト構造を作るには各キーワードを上の表のように階層化して考えます。

ブログのトップページ(ホームページ)が第一階層、カテゴリーページが第二階層、各キーワードに対しての個別記事たちが第三階層となります。

わかりやすく図式化するとこんな感じ。

サイト構造例

第二階層の下に子カテゴリーページを加えて第三階層とし、個別記事を第四階層とするケースもあります。

サイト構造例(第四階層)

サイトの階層数として、トップページから最下層のページまで3クリック以内で到達することがSEO上では理想と言われています。

つまり、第四階層までに留めるか、トップページなどから最下層のページへのリンクを貼って1クリック、2クリックでアクセスできるようにしておくなどの工夫が必要です。

いずれにせよ最初は難しいことは考えずに「階層を作りすぎないこと」を意識しましょう。

✔︎わかりやすいURLをつける

ここまで来ればほぼサイト設計は完成です。

最後に1つだけ忘れてはならないのが、URLを考えることです。

サイトのURLはディレクトリ構造と呼ばれるわかりやすい設定にしてあります。(パーマリンクの設定がまだの方はワードプレスの初期設定に関する記事を読んで設定をしましょう。)

ディレクトリ構造とは、難しく考える必要はなく「https://ドメイン/カテゴリー/個別記事」という風に第一階層から順に設定したURL名にしていく作りです。

各記事のURLは後々変更してしまうとその記事に付いていた評価がリセットされてしまうため、一度設定したら基本的に変更はしません。

つまり最初が肝心ということです。

記事を入れ始める前段階、つまり今の段階では「カテゴリー」のURL名だけ考えておけばOKです。

【URL設定のコツ】

URL名はそのコンテンツの内容を簡潔に表す英単語で設定します。

 

例えば、「生ゴミの知識」だったら「kitchenwaste-knowledge」などになります。

 

ここでのポイントは

  1. コンテンツの内容を表す英単語
  2. なるべく短く
  3. 単語を連続させるときはハイフンでつなぐ

個別記事を書き入れていく段階になったらタイトル入力欄の下に「スラッグ」という設定項目で個別記事のURL名を設定していくことになるので、その際にも上記のポイントを意識して設定していきましょう。

サイト設計のコツおさらい

1. テーマを決める(専門性、案件、将来性)

2.マネタイズの切り口を考える

3.ターゲットを定める

4.キーワードを洗い出す

5.サイト構造を作る

サイト設計でブログアフィリエイトのスタートダッシュを

サイト設計でブログのスタートダッシュを

さて、この記事ではブログを書き始める前に必ずすべき「サイト設計」について、その重要性とコツを解説してきました。

サイト設計をせずにブログを書き始めると、SEOで集客できるようになるまで多くの無駄な時間を費やします。

また、ブログの方向性も安定せずに訪れるユーザーにとってよく分からないサイトになってしまいます。

SEOから集客してアフィリエイトの成果を出したい、月に10万をブログで稼げるようになりたいなら必ずサイト設計を行うようにしましょう。

サイト設計が出来たあなたには次の記事で実際にブログを書く上で最低限抑えておくべきSEOのポイントを解説します。

記事の作成までしばしお待ち下さい。

引き続きキメラゴン.jpでブログの稼ぎ方を勉強したいという方は、ブックマークかホーム画面への追加をして定期的に見に来ていただけたらと思います。

ちなみにブログのサイト名には、設定したテーマの単語を入れておくことをおすすめします。

 

例えば、「生ゴミ」であれば「生ゴミの悩み解決し隊!」みたいな感じです。

 

このあたりのセンスはあなた次第なので↑こんなださいサイト名にならないように気をつけてください。

 

サイト名の変更はワードプレスメニューの「外観」→「カスタマイズ」から「サイトの基本設定」のような項目、もしくはワードプレスメニューの「設定」→「一般設定」から可能です。